倉敷高校校舎Ⅱ期現場レポート
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01倉敷高等学校新築工事が猛暑に負けず急ピッチ2018.8.27
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倉敷高等学校新築工事が猛暑に負けず急ピッチ
2018.8.27 mon.@倉敷高校校舎Ⅱ期
連日35度を超す記録的な猛暑のなか、倉敷高等学校新築工事が急ピッチで進んでいる。
同校の工事は2014年にスタートし、今年春からは2期目に入った。昨年までに4号館、5号館校舎の工事を終了し、今年は本館の新築工事にとりかかっている。
現場は北浦慎也所長を中心に、入社2年目の道広篤史さん、同1年目の安田大起さんら若手技術者が担当している。
今年入社したばかりの安田さんにとっては初めての現場。
「大学で建築を勉強してきましたが、地盤や建物の基礎など何もかも初めてでわからないことばかり。でも、北浦所長や協力会社の職人さんからは丁寧に教えてもらえるので、助けられています。今はいろんなことにチャレンジしていこうと思っています」と、頼もしい答えが返ってきた。
工事は来年1月末に完了する予定。取材に訪れたこの日は鉄筋を組んでいるところで、全工程のちょうど真ん中あたり。
「生徒さんたちの登校が少ない夏休み中にできるだけ工事を先に進めたい」と北浦所長。
とはいえ、この夏の猛暑、健康管理にも気を使う。
熱中症対策にウオータークーラーを設置するなど、自分たちの健康管理だけでなく、職人さんたちの体調にも注意を払うようにしている。