倉敷高校校舎現場レポート
職人さんのおかげで
2017.2.16 thu.@倉敷高校校舎
3月の完成に向けて、最後の仕上げが急ピッチで進む現場。
蜂谷工業に入社して、初めてかかわった仕事が最終コーナーにさしかかって、緊張する毎日が続く。
1年間を振り返って、自分でもずいぶん成長してきたことをこのごろ実感する。
休みの日なんかでも、「この工事はたいへんだったろうな」と、ついそんな目で建物を見てしまう。
仕事では、何も役に立つことなんて出来ていないかもしれないが、とにかく現場では「明るく、元気よく」をモットーにやってきた。
正直、現場に入って間もないころは、
協力会社さんの職人さんは怖いひとが多いのかなと思っていたけれど、ホントにいい人が多く、教えられることが多い。
むしろ、職人さんたちのおかげで楽しく仕事をさせてもらっているのかもしれない。
きっと、職人さんたちとのこうした関係も、蜂谷の先輩たちが長年培ってきた財産なんだなと思う。
春には完成する倉敷高校のこの校舎、何十年たった時、蜂谷工業を代表する建築として胸を張って伝えていけるようになりたい。
八重(入社1年目)