地域の方や現場を通る人に感謝される。
仕事をやっていて、
それが一番やりがいがあるなと…
土木事業部 工事部(2015年入社)
光本 直矢さん
Mitsumoto Naoya
なぜか小さいときから、家の近くで重機が動いていたら見に行くことが好きでした。幼稚園に通っていたときも、友達とスコップで砂場を掘ったり、塩ビのパイプに水を流したり、どこかで土木つながりのようなことをずっとやっていました。それから、みんなが使う道路や橋などを通して人の役に立つことがしたいと思い、岡山工業高校の土木科に入学しました。
大変な仕事も、つらいこともあります。でも「遅くまでしょうるな」「きれいなものができたな」「ありがとう。きれいになった」というふうに、地域の方や現場を通る方に感謝されることがあるんです。そのときに一番、この仕事に対してやりがいを感じます。
先輩方は仕事に対して一生懸命で、間違えていることはきちんと指摘してもらえます。逆に、今までできていなかったことができると、しっかりほめてくださる方ばかりです。
モットーは「明るく、元気よく」。現場に行くとどうしても年上の方が多く、職人さんは40代~60代の方もいらっしゃいます。その中で僕はまだ20代前半で、技術ではかないません。ですから、毎日笑顔で元気に仕事をするように心がけています。
昨年(2018年)7月、倉敷市真備町での豪雨災害現場に行きました。家が浮かんでいたり、田んぼの中に転がっていたりする光景を目の当たりにして、これから、特に河川護岸の工事に携わっていきたいと強く思いました。